福山機長によるJET STREAMをきっかけに、エアチェックの記事を書きました。
昔はFMエアチェックとか呼んでいましたね。AM放送より高音質なFM放送を録音する行為、それがFMエアチェックでした。Radikoのタイムフリーなどない当時は、録り逃さないよう必死でした。アンテナの向きを変えて受信状態の良い方向を探したり。。。
さらに、セットするカセットテープの長さと、ひっくり返すタイミングなど、番組表を見て色々と考えていたものです。
今は、Radikoで均一の音質で放送されていますし、Radikoolなどのツールを使えば、テープの時間も気にしないで録音ができます。時代は変わりました。
録り逃した番組はRadikoのタイムフリーで再生させながら、Moo0 で録音します。
さらに映像系もエアチェックしています。昔はVHSテープに録画するので保存版の映画ならテープ1本に映画を一つ。コレクション的なものなら3倍モードで3本の映画を録画したりしていました。現代はBlue-rayレコーダーのHDDに地デジ・BS・CSを録画します。HDD容量も2TBとか大容量なので、ディスクに書き出すことなくHDD内にコレクションとして仕舞われます。
整理の仕方も変わりました、以前はカセットテープやVHSビデオテープのケース用にレタリングなどでインデックスを作成して、棚に並べて悦に浸ったものです。
今は、エクセルに記入して終わり。誰の目にも止まりません。
さらにインターネット上の映像のエアチェックもやっています。アーティストのコアなファンが昔のラジオ番組を音声としてアップしたり、昔のTV番組のアップもあったりします。そんな音声や映像を記録するためにHDMIのキャプチャーボックスを利用しています。全画面で映像を再生させ、それをそのまま録画するのです。録音だけならMoo0で十分です。
私が使用している録画機です。ちょっと古い機種ですが十分な性能です。PCとモニタの間にHDMIケーブルで挟み込みます。この機械はSDカードにHDMIを流れる映像と音声を記録することができるのです。拡張子.TSで記録されますのでBlu-rayレコーダーと同じですね。PC画面そのものを録画するので、PC操作の記録なんかも録画できます。
エアチェックというよりも記録趣味といった感もあります。。。